◎江古田文学

日本大学芸術学部文芸学科が年に3部発行している文芸雑誌

各号様々な特集を組んでいる


江古田文学第90号
江古田文学第90号

第90号

【第十四回江古田文学賞発表】

佳作 入倉直幹 「すべての春にお別れを」

 

【創作】

長島優子 「胡蝶」

上原徹  「ひまわりの種」

加地慶子 「花の葬礼」

 

【学生小説】

高村光  「ブラインドケープ・カラシン」

星野大樹 「骨になる」

 

【「現代詩」を考える】

福間健二 「生き残る現代詩」

宮内喜美子「現代詩という器」

近藤洋太 「詩の経験」

正津勉  「谷川雁・最後の手紙」


【処女作再掲】

町田康 随筆「平成八年頃」

    作品「くっすん大黒」

 

 

【評論】

土野研治 「畑中良輔の世界」

 

【連載】

変成する文化表象《文化の廻廊Ⅸ》 山本雅男

野呂邦暢の文学的磁場-故郷喪失と自衛隊体験- 粕谷光 

 

2015年12月25日発行

定価 本体価格714円+税

 編集人 佐藤洋二郎

発行人 上田 薫 

編集発行 江古田文学会

日本大学芸術文芸学科 東京都練馬区旭丘2-42

03-5995-8255


江古田文学第89号
江古田文学第89号

第89号

【創作】

茅野葉子 「罪な童話」

内田東良 「墓標と暮らす」

横松心平 「トックブランシュいわゆるコック帽」

盛田隆二 「片腕」


【学生小説】

斉藤有美 「蔓の檻」

河野美紀 「化膿」


【文芸評論家は現代文学をどう見ているのか】

伊藤氏貴 「文学と個性―漱石の予言」

富岡幸一郎「文学は滅びたのか」

清水良典 「文芸評論家の光と影――島弘之のことなど」


川村 湊 「3・11以降の村上春樹」

小林広一 「震災後文学はどこにあるのか」

勝又 浩 「「俳句的小説」をめぐる断想」


【インタビュー】

「文学」は死んだのか 第四回 清水 正 聞き手 佐藤洋二郎

 

【処女作再掲】

津島佑子 随筆「『狐を孕む』のころ」

     作品「狐を孕む」

 

【連載】

粕谷 光 「野呂邦暢の文学的磁場ー故郷喪失と自衛隊体験ー」

近藤洋太 「眞鍋先生」

2015年7月25日発行

定価 本体価格714円+税


 編集人 佐藤洋二郎

発行人 上田 薫 

編集発行 江古田文学会

日本大学芸術文芸学科 東京都練馬区旭丘2-42

03-5995-8255