環はゆうゆうロードの中ほどに位置する、大きなえんじ色の垂れ幕が目印の和雑貨のお店。
去年の夏にサンジャックの近くから移転してきました。
店内には食器類や調理道具だけでなく、お香や鈴など暮らしの中に溶け込む質の良い日本のものを取り揃えています。
商品のそれぞれに物語があり、そこにまつわる話を聞くのも一つの楽しみ方です。
雑貨を扱っているお店は探索してみると本当に隠れた逸品があって、意外な物が琴線に触れたりします。気持ちを軽くして見てみると、お気に入りのひと品に巡り会うことができるかもしれません。
店主の佐藤さんは色々なところに顔が効く、人との繋がりを大切にしている方。
今回ポルトが江古田マップに参加したのも佐藤さんの提案から。ここから色々な方とつながる事ができたので本当に感謝です。
佐藤さんは江古田マップだけではなく、『ねりまクラフトーク』という練馬区にゆかりがある伝統工芸の作家と地域の人々をつなげる活動にも参加しています。
5月16日には江古田のVieillさん(こちらも江古田マップ参加店)で《ねりまクラフトーク第3回「箒」》が開催されます。
環ではこちらのチケット販売をしています。
ワークショップは定員に達したとの事ですが、トークライブ&作家さんとの交流会はまだ受付しているそうです。
練馬区で活動している作家さんに興味のある方、「箒」という日々の暮らしに欠かせなかった道具を今一度見つめる機会にぜひぜひお問い合わせください。